いと・をかし

ハンドメイド作家を目指すためのあれこれを綴ります。主にタティングレースを用いてアクセサリーを制作。2018年11月末〜販売開始。

ハンドメイド作家になるには(2)

ご覧いただき、ありがとございます。

 

昨日、初めての記事を書いた「Lulu(ルル)」です。

主にこういった作品を作っています。

 

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前回の記事で、ハンドメイド作家として活動するために私が約1年ほどかけて準備した段階をご紹介させていただきました。

その際に、長くなってしまったので今回は、後編です。

  

lulu-lacework.hatenablog.com

 

前回の目次

1)何を販売すれば、作家として長く活動できるか考える

2)作品を試作して、クオリティアップ時間短縮について考える

 

今回は、 

3)SNS活用法

4)在庫とサンプル品をさばく裏技

 

 をご紹介します。

 

3)SNS活用法

現代に深く浸透しているSNS

その中でも、ハンドメイド作家として活動されるのであれば、

この2つは必ず、ハンドメイド用のアカウントを作るべきです。

 

余裕がある方はFacebookのアカウントも作れば

Instagramのアカウントをビジネスプロフィールにした場合、

Instagram上で作品の販売が出来るそうです。

 

私は、Instagram上での販売は考えていなかったので、こちらは取得していません。

(その理由と販売先にminneを選んだ理由も今後、記事にします)

 

そういった使い方をされないのであれば、Facebookmixiなどをされている方は

大体、InstagramTwitterもされていると思うので、よりアクティブユーザーが多いSNSを活用すべきだと思います。

 

運営するSNSが多くなればなるほど、負担になりますものね・・・

 

そして、すでに活動されている方はお持ちの方が多いと思いますが、

最初は趣味としてご自分のアカウントに作品を載せていた方も

販売を始めるにあたってはハンドメイド用のアカウントを新たに作るべきだと思います。

 

理由は、

1)ネット上での個人情報を守るため

「顔出ししていないから大丈夫」「本名でやっていないから大丈夫」

そう思って、個人のアカウントを鍵アカ(特定の許可している人にのみ公開を制限する)にしていない方も多く見られますが、

SNS上にあげている投稿を複合的に見ると、個人を特定できるような情報がある場合があります。

 

2)世界観を演出するため

特にInstagramは、写真をパッと見た第一印象が決め手となる性質のSNSです。

なので、私は作品の価値や魅力を高めるために、日常の一コマとは別のギャラリーのような場所として使用しています。

 

 

ではTwitterはどうでしょう。

 

Twitterの魅力は、シェア・拡散が容易であることです。

よって、こちらには、少し軽めの内容を分かりやすい写真と共に投稿しています。

 

私はTwitterは最近始めたのですが、他に魅力的だと思うのは、

  • 固定ツイートをトップに貼れること
  • minnneやインスタグラム、はてなブログと連携していて更新のお知らせを容易に投稿できること

です。

 

実際、昨日書いた記事を

昨日はTwitterで、今日はInstagramでお知らせさせていただいたんですが、

こんな無名の私のブログでも読んでくださる方がいたり

アクセス解析で人数が分かります)

SNSの方で感想を複数名の方にいただき、とても感動しました。

読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。

励みになります!

 

また、minneの販売は未だ開始していないのですが、ギャラリー更新のお知らせをしているからか、毎日一定数の方がギャラリーを見てくださっているようです。

(こちらもアクセス解析で人数が分かります)

  

実際の購買に繋がるかは分かりませんが、まずは作品を見てもらうためにページに訪れていただくことが大切だと思うのでSNSは大いに活用すべきだと思います。

 

 

 

4)在庫とサンプル品をさばく裏技

 

前回の記事の(2)作品を試作して、クオリティアップ時間短縮について考える

で、「在庫を抱えることを恐れずにまずは作るべき」と書きました。

 

そうは言っても、元々作るのが好きでハンドメイド作家として活動を始めたら

作ることはやめられず、在庫過多になりがち・・・というのは、よくある話だと思います。

 

そういった在庫を「SALE」と銘打って、価格を下げてネット上で売るのはどうでしょう。

せっかくSNS等を駆使して演出していた、世界観を壊すことにはならないでしょうか。

 

安売りはブランド力を下げます。

 

 

しかし在庫は手元にある。そういった場合に有効だと考えたのが、

手しごと市やクラフトマーケットなどでの対面販売です。

 

なぜならば、例えば試作段階で撮影等に使ったサンプル品や、

通常の使用にはほとんど問題がないけれど、自分が納得仕切れていなような

いわゆるB級品といったものを、実際にお客様が手に取ってみて納得して買っていただけるからです。

 

在庫として長く手元に残ってしまっているものは、手しごと市などで

【数量限定】【手しごと市限定】と銘打って少し価格を下げて販売すれば、

お客様に足を止めてもらったり、他の作品も見てもらうきっかけにできます。

 

これなら、ブランド力を下げることなく、在庫をさばくことができるのではないでしょうか。

 

「Lulu(ルル)」も11月24日の神戸の湊川公園の手しごと市への出展が決まってます。

minatogawa-mart.net

 

すでに、サンプル品はお嫁入りしてしまったのでありませんが、手しごと市限定の作品も販売予定です。

 

ネット上での販売は、種類が少し限られますが、手しごと市に先行して販売開始する予定です。

minne.com

 

 

最後に、InstagramTwitterのアカウントを下記に記しておきます。

そちらの方がマメに新作など更新しているので、よろしければご覧くださいね。

全部同じプロフィール画像で紛らわしいですね・・・今後改善します。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

www.instagram.com

 

twitter.com