手しごと市出展レポ!
先日、湊川手しごと市にお越し下さった皆様、ありがとうございました。
「Lulu(ルル)」にとって初めての手しごと市、対面販売でした。
今回は、これから手しごと市などの対面販売を始めようという方のご参考になるように、以下のような体験談を綴りたいと思います。
- 対面販売に必要なもの
- 正直、どれくらい売れるのか?
私も実際に手しごと市に参加する上で、本当に売れるのかな...?
と不安でいっぱいだったのですが、実際それを書いている人がなかなかいないので
実際にどれほど売れたのかもお伝えしたいと思います!
対面販売に必要なもの
まず基本的なものとして、
- 作品
- 机
- おつり
- 簡易なラッピング包装
が必要です。
今回は、お友達で帆布かばん作家さんの Tak.Tak.さんと一緒に出展させていただきました。
Tak.Tak.さんは湊川手しごと市の常連で、今回はテントや机なども含めてブースの一角をお借りする形での出展でした。
今回、自分たちで工夫して持っていったのは
- 看板
- 机にかけるクロス
- ブレスレットやチョーカーをかけるキャンバスのようなもの
- クリスマスツリー
- ドライフラワー
- タイル
です。
主に世界観を表現するために作ったり、買ったりして持って行きました。
※クリスマスツリーはニトリのものです
これら以外に持っていって本当に良かった!と思ったものは
制作道具一式!
その場で、無料でピアスをイヤリングや金属アレルギー対応パーツに変更するためです。
お客様に喜んでいただけたサービスの1つで、数名の方にご利用いただきました。
持ち物の反省点としては、机が低かったこと。
Luluのアクセサリーは、繊細なので出来るだけ近くで見ていただきたいのですが
机が低かったので視線が遠く、お客様にご不便をかけてしまいました。
この点は次回に生かして行きたいと思います。
また、写真でも分かる通り、上の方の空間が空いてしまっているんですよね。
この場所に吊り下げる系のものをなにか用意すれば良かったなぁ、と思ってます。
一番に目つきやすい場所ですもんね。
正直、どれくらい売れたのか?
出だしは割とスロースタートでしたが、最終的にはその1/3ほどがお嫁に行きました!
41点の中には、これは、売れないだろうwと思っていた、
チョーカーやリース(手間がかかったので高価格)なども含みます。
皆さんがどれほどなのか分からないので何とも言えませんが、
一緒に出展していたTak.Tak.さんの帆布カバンは
手しごと市内では割と高価格にも関わらず、出だしからスムーズに売れていたので
こういった手しごと市にいらっしゃるお客様は、きちんとハンドメイドの価値を分かって購入してくださる方々なんだと思いました。
実際、ご購入いただいた方や足を止めてくださった方々とお話ししていると
ご自身でハンドメイドを楽しんでいる方ばかり!
ハンドメイド話に花が咲き、とても楽しい時間でした。
ハンドメイド作家にとって、対面販売に踏み出すのはなかなかの手間で、
大変なことだと思います。
(私もTak.Tak.さんがいらっしゃらなければ踏み出せなかったかもしれません...)
でも一歩踏み出してみたら、お客様とお話して購入していただけることがとても嬉しく楽しかったので、ぜひぜひ皆さんにオススメしたいと思いました!
Luluは、次回は3月ごろにまた湊川手しごと市に出せればと思っています。
それまでにminneの整備をすることと作品を増やすことが目標です。
今週からまたminneを更新して行きたいと思っているので、よろしければご覧くださいね。